課題探究「問いからテーマ設定につなげる並木中等メソッド」
- 高校
| 対象学年 | 高校1年生 |
| 授業の枠組み | 総合的な学習(探究)の時間 |
| 教科:単元分野 | 総合的な学習(探究)の時間 |
| 主な実施地域 | 茨城県 |
| 実施時期 | 2026年04月 ~ |
■概要
本校の課題探究は高校1年生~3年生の3年間、1人1テーマで個人探究を行います。探究テーマはアカデミックなものより身近なテーマを基本としており、テーマ設定に1年間をかけます。課題探究が調べ学習にならない仕掛けとして、本校課題探究では「オリジナルデータ」を取ることを必須としています。オリジナルデータを取ることは難しく、最初に失敗からはじまることで、試行錯誤がスタートします。
■本教材の目標
本教材は高校1年生の1学期に行う「テーマ設定」に関する教材です。「自分の興味・関心」および「困っていて何とかしたいこと」を切り口にテーマ設定を行います。まずは「自分の興味・関心のあること・困っていること」をブレインストーミングでできるだけたくさん挙げた後に、5W1Hを用いて問いを考えます。「問い→仮説→オリジナルデータの取り方→探究テーマ」の道筋で探究テーマを考えます。自分が本当に探究したいと思えるテーマを見つけるためには、「ありきたりな問い・仮説」ではなく「面白い角度からの具体的な問い・仮説」を考えることが一番大切で、他者と対話しながら「魅力的な問い・仮説」を導き出すことを目標としています。
■単元の評価規準・基準
評価規準は「問いと仮説がいかに発想力豊かで具体的・魅力的か」です。面白い問いと仮説が立てられれば、ワクワクするような探究テーマを導き出すことができます。ワークシートの記述内容で評価を行いました。
■学習計画
総合的な学習(探究)の時間(55分 ✕ 1コマ)
「興味・関心のあること」をブレインストーミングでたくさん挙げた後に順位付けを行う。順位1位の「興味・関心のあること」について5W1Hを用いて問いを生み出す。問いを探究テーマを考える出発点にする。
総合的な学習(探究)の時間(55分 ✕ 1コマ)
順位1位の「興味・関心のあること」について5W1Hを用いて考えた問いから以下の道筋で探究テーマを考える。問い→仮説→仮説を立証するためのオリジナルデータの取り方→探究テーマ
総合的な学習(探究)の時間(55分 ✕ 1コマ)
「これで困っているから何とかしたい」をたくさん挙げる。順位1位の「困っていること」について5W1Hを用いて問いを生み出す。問い→仮説→仮説を立証するためのオリジナルデータの取り方→探究テーマ
■提供ファイル
- 並木中等教育学校の課題探究の取組について(ダウンロードする)
- 令和7年度 課題探究校内発表コンテスト結果(テーマ一覧)(ダウンロードする)
- 課題探究基礎 ワークシート(1)(ダウンロードする)
- 課題探究基礎 ワークシート(2)(ダウンロードする)
- 課題探究基礎 ワークシート(3)(ダウンロードする)
■関連リンク
- 【教育事例に関する問い合わせ】茨城県立並木中等教育学校ホームページ