天の川銀河のHI分布とメタノールメーザー天体の位置比較Ⅱ
パラボラアンテナ(自作)とスペクトラムアナライザによる電波望遠鏡を用いて中性水素原子の21cm線を観測し、茨城大学のメタノールメーザー天体のスペクトルデータと本校の21㎝線スペクトルを用いて、電波源の位置を比較した。
水素原子が多く分布する天の川銀河の腕の中で大質量原始星が形成されたのち、間もなくメーザー放出を停止するのであれば、21cm線源(HI領域)とメタノールメーザー天体の分布は一致するであろうと考え、分布図を作成して比較したところ、両者は近い位置にあるが、完全に一致するとは言えなかった。