STEAM教育
スターターキット
STARTER
高等学校編のスターターキット
STEAM教育のヒント(高等学校編)
STEAM教育としてのねらい
事例①「リンク機構~動きを変化させる機械~」
・「モノをつくる」というEngineeringの視点を中心とした体験を想定している。プロトタイプを作成し検証していくという「デザイン思考」の流れも含めている。
事例②「データベースで地域をデザインしよう」
・ RESAS等のツールを活用することで、ビッグデータを分析して課題発見ができる。
・ 複数の課題の中から、より適切な課題に絞り込むスキルを身に付けることができる。
・ 自治体等が実践している施策と比較しながら、自らの取り組むべき課題を考えることができる。
・ 課題をブラッシュアップさせ、解決するための道筋を考えることができる。
・ 発展的な活動として、直接関係者等へ提案する場がある際には定量データ(RESASなどビッグデータ)と定性データ(フィールドワーク等)を組み合わせて、社会の一員として実現したい価値や理想の姿を描き、情熱をもって周囲に伝えることができるようになる。
事例①「リンク機構~動きを変化させる機械~」
・「モノをつくる」というEngineeringの視点を中心とした体験を想定している。プロトタイプを作成し検証していくという「デザイン思考」の流れも含めている。
事例②「データベースで地域をデザインしよう」
・ RESAS等のツールを活用することで、ビッグデータを分析して課題発見ができる。
・ 複数の課題の中から、より適切な課題に絞り込むスキルを身に付けることができる。
・ 自治体等が実践している施策と比較しながら、自らの取り組むべき課題を考えることができる。
・ 課題をブラッシュアップさせ、解決するための道筋を考えることができる。
・ 発展的な活動として、直接関係者等へ提案する場がある際には定量データ(RESASなどビッグデータ)と定性データ(フィールドワーク等)を組み合わせて、社会の一員として実現したい価値や理想の姿を描き、情熱をもって周囲に伝えることができるようになる。
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P1 ~ 17事例①「リンク機構~動きを変化させる機械~」【指導案】傘が開閉するときや車のワイパーが動くとき等、生徒の身の回りで日常的にリンク機構(複数の物体が動作できるように組み合わされた機械要素)が使われている。このリンク機構について興味・関心をもたせ、リンク機構の一種であるてこクランク機構を作成し、モデル化する。生徒に数理モデルを考えさせることで、事象に対して科学的・数学的に深い思考へと向かわせる。
授業は1年間で行い、ユニットⅠ~Ⅳで内容が独立している。本書ではユニットⅢについて取り上げる。(ユニットⅢのみで授業実施可能)。副教材、ワークシートの使い方解説あり。 -
P1 ~ 8事例①【副教材】教員が授業で使用する副教材用のスライド。
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P1 ~ 7事例①【ワークシート】児童、生徒が授業で使用するワークシート。
※授業展開に合わせ、使用ページだけご利用いただけるようにノンブルは空欄にしてあります。 -
P1 ~ 15事例②「データベースで地域をデザインしよう」【指導案】RESASを用いることでビッグデータに関心をもたせ、様々な切り口から活用できることを学ぶ。
地域の課題に対する改善案を考えさせることで、ビッグデータが実社会の問題解決に役立つ重要なツールとなることに気付かせる。副教材、ワークシートの使い方解説あり。 -
P1 ~ 13事例②【段階1 副教材】事例②「データベースで地域をデザインしよう」段階1で、教員が授業で使用する副教材用のスライド。
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P1 ~ 7事例②【段階2 副教材】事例②「データベースで地域をデザインしよう」段階2で、教員が授業で使用する副教材用のスライド。
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P1 ~ 2巻末付録、奥付・実践例取材協力校
・出典、参考文献、参考サイト情報
・写真・イラスト提供情報