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探究学習における科学倫理の課題研究

川勝和哉 / 兵庫県立姫路東高等学校
掲載日
2026.03.18
対象学年 高校2年生
授業の枠組み 総合的な学習(探究)の時間
主な実施地域 兵庫県
実施時期 2025年04月 ~

■概要

社会には様々な倫理課題が溢れていて、報道やSNSなどの情報だけを信じていないで、自ら客観的な情報を集め、それらをもとに判断するという姿勢が大切です。高校生であっても、課題研究を行う以上、研究倫理と科学倫理の2つの倫理観を身につけることが求められています。しかしこれまでのところ、高校生の倫理観を育成するプログラムは確立されていません。そこで本校では、科学倫理教育に取り組むことにしました。

■本教材の目標

課題研究で取り扱う自然科学のテーマには、必ず科学倫理のテーマが隠されています。そこで、自然科学分野の課題研究のテーマに付随する科学倫理のテーマを生徒自らが探り、自然科学の研究と同時並行で科学倫理の課題研究に取り組むことにしました。研究者として必要な科学倫理に関する課題に取り組むことによって、科学倫理感を育成し、社会に出てからの自然科学分野のテーマに対する客観的な判断ができるようにすることを目的としています。

■単元の評価規準・基準

  • 知識・技能
    自然科学分野の研究に関わる科学倫理的課題を発見することができる。
    関連する客観的な資料を収集することができる。
    収集した資料から図や表を作成することができる。
    考察に必要な知識を獲得している。
  • 思考・判断・表現
    資料を分析し自らの考えをまとめることができる。
    考えを論文やポスター、パワーポイントに簡潔にわかりやすくまとめることができる。
    プレゼンテーションで内容のある質疑応答ができる。
  • 主体的に学習に取り組む態度
    グループワークの中で役割分担が明確である。
    自らの役割について主体的に取り組むことができる。
    全体での議論に積極的に参加している。

■学習計画

高校2年生

総合的な学習(探究)の時間(50分 ✕ 1コマ)
道徳と倫理と法律の違いについて理解させる。 科学倫理と研究倫理について理解させる。 本校で作成している資料「科学倫理-知性と感性-」を使用する。

■提供ファイル

  1. 資料_姫路東高校「探究学習における科学倫理課題研究概要資料」(ダウンロードする)
  2. 資料_姫路東高校「探究学習における科学倫理課題研究パワーポイント」(ダウンロードする)

■関連リンク

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