STEAM教材 学校設定科目「OMURA STEAM LABO」
- 高校
掲載日
2025.09.02
対象学年 | 高校1年生 |
授業の枠組み | 横断型授業 |
教科:単元分野 | 理科 ー物理・エネルギー、社会、算数・数学 ー測定・データ活用、英語 |
主な実施地域 | 長崎県 |
実施時期 | 2024年04月 ~ 2025年02月 |
■概要
「これからの日本において、エネルギーの発電利用はどうあるべきか」について最終的に自分の考えをまとめ・討議を行うために、年間を通じて、統計・仮説検定・科学英語・哲学・発電の仕組みについて学ぶ通年のプログラムになっている。データをもとに判断する力を育成するために、統計や哲学を入れるように工夫している。なお、本プログラムは他学年でも実施することが可能である。
■本教材の目標
社会課題と科学のつながりを意識した、社会課題を科学的な切り口で多元的に分析する力を育成する教科横断型探究カリキュラムを開発することで、科学的探究力と科学への興味関心双方の向上を図る。
■単元の評価規準・基準
本校で研究開発したルーブリック評価の10の指標(課題発見力・情報収集力・情報分析力・論理的思考力・プレゼンテーション力・創造的解決力・創発力・社会参画力・自己評価力・自己変容力)の伸長状況を分析して評価を行っている。ルーブリック評価の詳細は、本校ウェブサイトで公開中。
■学習計画
高校1年生
(50分 ✕ 30コマ)
統計などを取り入れることでデータの見方・扱い方を養い、哲学を取り入れることで、自分自身の考えの「型」について知り、判断力を養う。学校設定科目「OMURA STEAM LABO」にて実施。指導計画等の詳細は別紙(実施報告書)参照。
■提供ファイル
- 【長崎県立大村高等学校Webサイトへ移動】ルーブリック、「OMURA STEAM LABO」教材(指導案・教師用スライド等)(ダウンロードする)
- 【長崎県立大村高等学校Webサイトへ移動】SSH-研究開発実施報告書2024(「OMURA STEAM LABO」年間指導計画、検証結果等)(ダウンロードする)
■関連リンク
- 【教育事例に関する問い合わせ】長崎県立大村高等学校 SSH<研究開発>
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