北極の研究と船
- 中学校
- 高校
掲載日
2025.07.31
対象学年 | 中学1~3年生 |
授業の枠組み | 総合的な学習(探究)の時間 |
教科:単元分野 | 理科 ー地球・宇宙、理科 ー物理・エネルギー |
主な実施地域 | 青森県、神奈川県 |
実施時期 | 2025年04月 ~ |
■概要
「北極の研究と船」について理解することを目的として、全6テーマで構成された海洋STEAM教材。
■本教材の目標
北極とその調査研究について調べ、新たな調査研究のプランを発案する活動を通して、北極が課題を抱え、北極の環境変化が生活に影響を及ぼしていることや、北極で調査研究が行われていることを理解するとともに、その課題を解決するための考えを表現することができるようにする。
■単元の評価規準・基準
- 知識・技能
・自身の経験や他教科等で学習した内容と関連させながら、北極の環境の特徴や生活に影響を及ぼしていることを理解している。
・テキストや動画等の資料をもとに、北極での調査研究の内容や北極域研究船の機能について理解している。 - 思考・判断・表現
・南極や日本と比較し、北極に関する様々な情報を収集・整理・分析している。
・北極が抱える課題を見出し、解決のために北極域研究船を利用した調査研究の具体的な方法を考え、表現している。 - 主体的に学習に取り組む態度
・北極が抱える課題を自分事として捉え、課題解決に向けたプランを立て、他者と意見交換をしながらプランの改善に取り組んでいる。
■学習計画
中学1年生
理科(50分 ✕ 1コマ)
世界各地でさまざまな生活が営まれていることと、「物質の姿と状態変化」で氷の特徴を把握することで、北極の環境変化について理解を深めることができる。
中学2年生
理科(50分 ✕ 1コマ)
気象や日本の天候について把握することで、北極の環境変化が自分たちの生活にどのような影響を与えているのか、具体的に理解することができる。
中学3年生
理科(50分 ✕ 1コマ)
環境保全のための科学的な調査の必要性について理解することで、「持続可能な社会をつくるために」の単元の学びを深めることができる。
■提供ファイル
- 【JAMSTEC Webサイトへ移動】#05北極の研究と船(ダウンロードする)
- 【JAMSTEC設置のGoogleフォームへ移動】教師向け指導書一式/指導書・朱書編・カリキュラムスケジュール・学習指導要領対応マップ(ダウンロードする)
■関連リンク
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