SDGsと価値創造~探究の入口~(授業で使える知財創造教育コンテンツ)
- 高校
掲載日
2025.03.03
対象学年 | 高校1~3年生 |
授業の枠組み | 横断型授業 |
教科:単元分野 | 情報処理・プログラミング、技術・家庭 ー衣食住の生活、理科 ー地球・宇宙、社会、算数・数学 ー測定・データ活用、総合的な学習(探究)の時間 |
■概要
本コンテンツは、SDGsと価値創造をテーマにしたコンテンツ集(メインコンテンツ10個+補強コンテンツ4個)となっています。コンテンツのそれぞれが関連し合うシリーズ教材となっており(各コンテンツ個別でも使用可能です。)、SDGsに関連する具体的な事例等から、知的財産のトピックを含む現代における諸課題等を踏まえた探究課題を設定でき、それに対して生徒自身が課題を発見し解決していくための資質・能力の向上につなげていただけます。なお、取り扱っている知的財産のトピックは、発明に関する内容だけではなく、データやデザイン、ブランド等、昨今の社会活動における価値創造のポイントを幅広く含む内容となっています。
■本教材の目標
・SDGsに関連する具体的な事例等から、知的財産のトピックを含む現代における諸課題を把握する。
・生徒自身が課題を発見し解決していくための資質・能力を向上させる。
■単元の評価規準・基準
コンテンツごとに学習目標(例)を設けています。詳細は以下リンク先の「活用の手引き」をご覧下さい。例えば「#1- 私と世界の幸せ」は以下の通りです。
- 知識・技能
SDGsの3層構造(ゴール・ターゲット・指標)を理解している。等 - 思考・判断・表現
ゴールとターゲットの種類・関係性を理解して、対応する課題を検討できる。等 - 主体的に学習に取り組む態度
自身の生活等を振り返り、他者の着眼点も参考に、SDGs課題を自分事として捉えようとする。
国際的な視点を取り込みながら、実生活・実社会の課題を見出そうとする国際的な指針・ルールを拠り所として他者の幸せも尊重しようとする。
■学習計画
高校1~3年生
総合的な学習(探究)の時間(50分 ✕ 14コマ)
主に「総合的な探究の時間」や、「課題研究」の導入での活用を想定していますが、その他の教科でも活用できるようになっています。各コンテンツの指導案の中で、関連教科等について解説しています。
■提供ファイル
- 【特許庁Webサイトへ移動】活用の手引き/教材(授業スライド、ワークシート)/指導案(ダウンロードする)
■関連リンク
- 【教育事例に関する問い合わせ】特許庁 総務部企画調査課人材育成班
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