STEAM特講 地域デザイン概要
- 高校
掲載日
2024.07.01
対象学年 | 高校1年生、高校2年生、高校3年生 |
授業の枠組み | 特別活動 |
教科:単元分野 | 社会、算数・数学 ー測定・データ活用 |
主な実施地域 | 兵庫県 |
実施時期 | 2021年07月 ~ 2021年09月 |
■概要
地方自治体、民間企業、NPOなど、地域課題に取り組む社会人との協働を通し、提案実現するための考え方、デザイン思考を学び、実現する力の育成を目指す。
<授業ポイント>
・社会科学(地域創生)×データサイエンス
・RESAS等を使ったビッグデータ(定量的なデータ)
・インタビューなど足を使って得られるデータ(定性的なデータ)
■本教材の目標
・RESAS等のツールを活用することで、ビッグデータを分析して課題発見ができる。
・複数の課題の中から、より適切な課題に絞り込むスキルを身につけることができる。
・自治体等が実践している施策と比較しながら、自らの取り組むべき課題を考えることができる。
・課題ブラッシュアップさせ、解決するための道筋を考えることができる。
・講座後の任意の活動を含めると、定量的データ(RESASなどビッグデータ)と定性的データ(フィールドワークやインタビュー調査)を組み合わせて、社会の一員として実現したい価値や理想の姿を描き、情熱をもって周囲に伝え、実現する力を育成する。
■単元の評価規準・基準
- 「RESASのデータの扱い方」、「データを基にした課題設定の適切さ」、「課題案の秀逸さ」、「発表や話し合いに臨む態度」等の観点から評価を行う。
- 多様な観点からの評価となるので、授業中は、生徒に細やかに目を配ることが大切である。
- 評価の際はルーブリックを用いる。
(※参照資料:RESASレポート評価基準.pdf)
■学習計画
高校1年生、高校2年生、高校3年生
(分 ✕ コマ)
<参加学年共通>
・【DAY 1】7月20日 RESASの使い方の説明・体験
・【DAY 2】7月27日 加古川市の取り組みと比較しながら課題の絞り込み
・【発表】8月1日 STEAMデー
・【発表後(任意参加)】8月~9月フィールドワーク、市役所等でのインタビュー、地方創生☆政策アイデアコンテストの資料作成(9月末頃〆)
・【(任意参加)9月以降】コンテスト挑戦、市などで発表(機会があれば)
■提供ファイル
- 230720_地域デザイン計画(ダウンロードする)
- 230720_地域デザイン(1)(ダウンロードする)
- 230727_地域デザイン(2)(ダウンロードする)
- 220322_21年度地域デザイン概要説明(ダウンロードする)
- RESASレポート評価基準(ダウンロードする)
■関連リンク
- 【教育事例に関する問い合わせ】兵庫県立加古川東高等学校
- RESAS「地域経済分析システム」
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