科学の遺産と未来
科学の遺産と未来 (1) エネルギー【後編】原子力・廃炉技術の挑戦
掲載日
2015.01.01
概要
1963年10月26日に運転を開始した動力試験炉JPDRは原子力開発のパイオニアとしての役割を果たしました。同時に役目を終えた原子炉の解体技術の開発という、もう一つの重要な役割も担いました。廃炉ための実験施設として利用されたのです。廃炉という日本の原子炉が避けて通れない問題に、JPDRの経験は、私たちにどのような科学の遺産を残してくれたのでしょうか。
(再生時間:15分 制作年度:2015年)
出演者名・所属機関名および協力機関名
白石邦生(日本原子力研究開発機構)
小原徹(東京工業大学 原子炉工学研究所 教授)
翁長舞(ナレーター)
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